そば処橋本について

橋本の歴史

店内イメージ

そば処橋本は、天保年間に現在の橋本市(当時橋本村)からこの小田原城下へ出て屋台蕎麦屋から始まりました。
五代目店主が現在の宮小路 松原神社近くに店を構え、創業者の出身地である橋本村から名前をとり、屋号を
「蕎麦屋の橋本」と名乗りました。
その後、小田原地下街店を出店、のれん分けし伊豆長岡にも橋本の名を広めていきました。
五代目引退後は小田原地下街店を分家に譲り独自の進化をたどっていきます。
六代目店主は宮小路店から現在のお堀端通りに店舗を移設すると同時に
イトーヨーカ堂に出店するなど、さらなる発展をしていきました。
現在は七代目店主による、伝統を守るための新しい蕎麦のあり方を日夜追及しています。


こだわりの味

料理イメージ

橋本の蕎麦の実は、北海道母子里地区で栽培しており、完全無農薬の最高級品を使用しております。
また、「本鰹」と「屋久さば」でとった出汁は当店の「かえし」と相性が良く香り豊かな「蕎麦汁」に仕上がりました。
伝統に胡坐をかかず、常に進化する料理技術や味覚の変化を敏感に察知し、伝統を守りつつ時代遅れとならない
蕎麦を追及しております。
全ての世代のお客様にご満足いただける料理を提供できるように心がけております。
どうぞごゆっくりご賞味ください。